東京で通勤していた時も満員電車でげっそりだったが、それとくらべてもネパールのバスの満員状態は２ステップくらいキツい。
満員バスでの出来事を２つほどご紹介。
酸素足りない問題
バスの呼子はえげつなく人を詰め込んでくる。
そういう時、段ボールに縦に箱詰めされるボトルの気分になる。
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知らない人でも平気
知らない人にでも声かけなしで赤ちゃんわたしたりする。
尚、赤ちゃんにおむつがついていないことも普通なのでお漏らしされたりもするが
お互いそこまで気にしていないのが不思議。
私も一度寝ている赤ちゃんを渡されたが
漏らしはしないかとてもヒヤヒヤした。
その他にもバスにまつわる話はいろいろあるがまたいつか。
ちなみにバスには動物も乗ってくる。
バスの中で餌も食べるし用もたす。
他の人は日常なので気にもしない。
満員バスだと動物（大抵ヤギ）はバスの屋根に置かれる。
乗せ方や下ろし方も豪快だ。
またヤギにも個性があるので、屋根の上で大人しく寝てる子もいればふんじばって立ち続ける子もいる。
屋根にヤギがいるバスに乗っていると、ブレーキ踏んだ時やカーブの時にヤギが動く足音が聞こえてくる。
がんばれーと心の中で応援してしまう。
さらに追加料金を払えばバイクなんかも屋根に乗せて運んでくれる。
ネパールのあらゆるところに応用が効くところはネパールの魅力の一つと思う。
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