https://nepapi-blog.com/premiapro-crop/
今回はアニメーションをつける方法です。
YouTubeに上げた動画の〜7秒でテロップが中心から広がってまた中心に向かって閉じます。
この動きをつけていきましょう。
動きはキーフレームを割り当てることによってできます。
キーフレームとは?
簡単にいうと「この時点でこの状態にする」と印をつけることです。
ではキーフレームをつけていきましょう。
先回クロップをつけた文字レイヤーをクリックするとエフェクトコントロールパネルに赤枠の部分のようなクロップの項目が追加されているはずです。
今回のテロップは左右の動きなのでクロップの左と右をいじります。
なので赤枠のように左と右の時計みたいなマークをクリックして青くします。
そうすると青枠のように菱形のマークが追加されます。
「キーフレームうちました」というマークです。
レイヤーとは?
タイムラインパネルにある赤枠で囲んだ部分のそれぞれのパーツがレイヤーです。
ではアニメーションつけてみましょう。
テロップは最初現れていなくてワンテンポおいて真ん中から出てきます。
まずこれを作りましょう。
再生ヘッドを文字レイヤーの最初に持ってきます。
※再生ヘッドを途中においてキーフレームを打った方は下の動画のように移動してみましょう。
次に左と右のクロップの%を50%にします。
下の赤枠のように数値を書きます。
そうすると青枠のようにプログラムパネルからテロップが見えなくなりましたね。
次に真ん中から出てくるようにキーフレームを打ちます。
再生ヘッドを動かしてから左と右の%をゼロに戻すと自動的にキーフレームが追加されます。
プログラムパネルのテロップも現れました。
再生するとこんな感じですね。
ちょっとがのんびりですね。
もう少しパッと開いてもらいましょう。
先の動画で菱形を動かしたようにしてキーフレームを調整します。
では後半部分にもアニメーションつけていきましょう。
赤枠の中の丸をクリックすると青枠にあるようにキーフレームが打てます。
この部分まではテロップが全部見えてる状態ですよということです。
赤枠の中の右向き、左向き三角は前後のキーフレームに移動するときに使います。
そしてテロップの最後で閉じる動きがあるので、再生ヘッドを文字レイヤーの最後部分に持ってきて右と左の%を50%づつにします。
キーボードのカーソルキーで左や右を打つとそれぞれ1フレームずつ移動できます。
初期設定だとおそらくレイヤーを最後に合わせると別のレイヤーに移ってしまうのでエフェクトコントロールパネルからテロップレイヤーが消えたり移動したりします。
その場合、再生ヘッドを最後に持ってきたらカーソルキーで1フレーム移動させるとまたでてきます。
Shiftを押しながらカーソルキーを打つと5フレーム進みます。
次回は静止画の挿入方法について説明します。
わたしたちのYouTubeチャンネルはこちらです。
動画編集で使用している機材
■ノートパソコン
ハリー使用
Macbook pro 2019年モデル 16インチ 16GB 512GBストレージ 2.6GHz Intel Core i7
レイチェル使用
Macbook pro 2019年モデル 16インチ 32GB 2TBストレージ 2.4GHz Intel Core i9
■Apple Magic Keyboard(テンキー付き) 日本語(JIS)
■Apple Magic Trackpad
■マウス
■11インチ iPad Pro Wi-Fi 256GB スペースグレイ
■Apple Pencil(第2世代)