ネパールのは夫婦で3年住みました。
部屋を借りて必要な大型家具家電から食料、日用品までいろんな買い物をしました。
友人たちからよく買い物の方法や何が手に入るのか聞かれます。
そこで今回はこんな感じで書いていきます。
🌟地元の市場での買い物
🌟大型ショッピングセンターでの買い物
🌟高級モールの紹介
動画を交えて実際の買い物事情について説明したいと思います。
地元の市場での買い物
値段交渉したり重さをはかったりしながら買い物するのが地元での一般的な買い物です。
市場での買い物の流れ
① 欲しいものの値段がキロいくらか尋ねる |
② 値段を交渉する |
③ 買いたい分の重さを注文する |
ハリーさんが地元の市場で買い物する様子を動画でどうぞ。
安さもゆるさもネパールっぽいです。
おばちゃんたちはリンゴを食べながら商売中。
ネパールではよくある光景です。
品揃えは季節によって変化しますが、ジャガイモ、玉ねぎ、トマトはどの時期でも置いてあります。
値段は場所によって変化します。
この動画のお店ではこんな感じでした。
ジャガイモ:約50円/キロ
トマト:約50円/キロ
ナス:約80円/キロ
カリフラワー:約100円/キロ
玉ねぎ:約50円/キロ
苦瓜:約80円/キロ
日本と比べるとかなりお安いですね。
大型ショッピングセンターでの買い物
ネパールにも大型ショッピングセンターがあります。
大型ショッピングセンターの利点は?
ショッピングセンターでの買い物はお値段も決まっていますし、レジも設置されていますので日本でするのと同じように買い物できます。
一言も喋らなくても買い物終了できるので楽と言えば楽ですね。
またクレジットカードや電子マネーを使うこともできます。
ただお店にもよりますが、クレジット端末が1箇所に集めて置いてあるところもあり、カードを渡すとレジの人がそこまで持っていってからの決済になる為、思ったより時間がかかります。
その上、私のクレジットはネパールでの使用を怪しく思ったためなのか使えませんでしたね〜。
値段がわかりやすくて品揃えが豊富だからお買い物が楽!!
お値段は?
お値段は地元のお店で売っていないものも多いので比べ難いですが、感覚的には高目に感じるかもしれません。
私たちは野菜や果物は地元のお店で買います。
その方が新鮮なのと味がいいです。
輸入品は日本と大して変わらない値段かそれよりも高いお値段で売っています。
日用品とか雑貨であれば日本で買う方が安くて品質もずっといいです。
それでもないと困るので多少高くてもこうした輸入品を買います。
例えば、シャンプーやトイレットペーパー、ドリンク類、調味料など。
輸入先はインドやタイ、カタール、アラブなどいろいろです。
便利なものは輸入品、でも輸入品は高いよ
ネパールの大型ショッピングセンターといえば?
ネパールでよく知られた大型ショッピングセンターといえば、カトマンズでチェーン展開している
バトパティーニ(通称バトパ)
バトパでの買い物の様子も動画にアップしています。
コーヒー豆、スパゲッティ、バター、醤油などの輸入品やお値段張るものは
地元の小さなお店では売っていないことが多いので
こうしたショッピングセンターがあると安心。
カトマンズだけでなく地方の都市部にも輸入品を扱っているショッピングセンターはありますが、国際空港がカトマンズにしかないのもあって輸入品扱う大型のショッピングセンターはカトマンズがダントツ品揃えいいです。
ともかくバトパがあると安心!
高級モールの紹介
カトマンズでは新しいモールがいつの間にかできていたりします。
下の動画もその一つです。
高級モールではバトパティーニのようなショッピンセンターと違って、食品売り場が設置されていないことが一般的です。
買い物はしなくても時々こうしたショッピングセンターに来ると、カトマンズの露店とのギャップからトリップ感覚が味わえて面白いですね。
高級モールでは輸入品を扱うお店が入っています。
レストランもダルバートのお店ではなくて洋風やエスニック系を扱っていました。
映画館やおしゃれなカフェも入っています。
ネパールの流行が詰まったキラキラした場所です
コロナ禍の中でも地方の方にも輸入食品を扱う大きめのショッピングセンターがいくつも建っている話をききます。
コロナが収まった後にネパールがどんな変貌を遂げているのか楽しみです。
✅ 野菜や果物は地元の市場で買う方が新鮮でお安い
✅ 便利なものが揃っているバトパ
✅ 気分転換に高級モールへ