両替
空港の両替の方がホテルでの両替よりレートが良いことが多いので、できれば必要な分を空港で両替しましょう。
インドでは普通のクレジットカードが使えないことが多いです。
インドの銀行に紐付いているクレジットカードでないとダメなんだとか。
同じ理由で電子マネーも外国人は使えないことがほとんどです。
ですから現金をある程度用意することが必須です。
国際線到着ロビーの出口付近に「money exchange」というカウンターがあります。
パスポートがあれば日本円からの両替が可能です。
私たちが両替したとき(2022年12月)は10000円が5500インドルピーでした。
ちなみの同じ日にホテルで両替したら10000円が5000インドルピーでした。
物価の感じですが、ネパールで水を2リットル買うと40ネパールルピー(約40円)
インドだと30インドルピー(約60円)という感じです。
SIM
デリー空港では空港のフリーWi-Fiを使うためにはインドの番号が必要です。
しかし空港でSIM契約しても数時間〜1日たたないとアクティブになりません。
すぐにWi-Fiが必要な方は日本で契約しておくと良いです。
国際線到着出口にairtelというSIMショップがあります。
インドでは有名なブランドです。
1ヶ月使用可能なSIMが500インドルピーで契約できます。
現金のみになりますのでインドルピーを持っていない方はまずお隣で両替してからにしましょう。
あとはパスポートがあればOKです。
ただ先ほど書いたように、アクティブになるのは2時間後と言われます。
実際には次の日の早朝にアクティブにできました。
アクティブにするにはショップで教えてもらった番号に電話をします。
契約ができた状態になっていると電話が通じて、英語で番号を押すように言われます。
教えてもらった別の番号を入力します。
本人確認のための誕生日(だったかな…)を言うように言われます。(対応は音声案内ではなくて人でした…朝早くからすごいですね)
アクティブなりましたよ的なことを言われますのでそれで出来上がりです。
入力する番号はショップの店員さんから口頭で言われるだけなので、メモするか書いてもらうかしましょう。
日本のような甲斐甲斐しさはありませんしぶっきらぼうですが、基本親切です。
みなさん愛想無いんですが、聞けばちゃんと教えてくれますので物怖じせずにわかるまで聞きましょう。
このairtelは毎日1Gが追加されます。
さらに追加したい場合はairtelのショップに行って追加できます。
タクシー
雑な言い方で申し訳ありませんが、タクシー乗り場は空港のゲートを背にして左の方にあります。
黄色い看板にTAXIと書いてあるカウンターがあります。
さてタクシーの乗り方ですが、カウンターの人はタクシーを呼んでくれるわけではありませんので自分でタクシーを捕まえましょう。
目の前に道路がありますので、客のいないタクシーのおじさんを捕まえて一緒にカウンターへ行きます。
カウンターの人に行き先を告げるとそこまでの料金を教えてくれます。
カウンターの人が料金を書いた何かしらの紙をドライバーに渡すので、目的地について降りるときにその料金をドライバーに払います。
デリー空港近郊のホテル(タクシーで10分くらいの距離)であれば大体500インドルピー以内です。
インドで感じたことの一つは「思ったより英語が通じない」です。
デリーでも地元のショップでは英語通じないこと多かったです。
ヒンディー語でいくらか話せると旅はもっと楽しくなると思いましたので、「指さしヒンディー版」を買いました。
ただいま勉強中です。
ホテル
ホテルは日本で予約してから行くことをおすすめしますが、注意点!!
Googleマップにピンがある場所にそのホテルがないことがよくあります。
またホテルの名前が変わっていることもよくあります。
そして住所がピンポイントで出てこないこともあるので、ドライバーも辿り着けないことがあります。
私たちも最初に予約したホテルが予約時点では空港の近くにあったはずなのに、後で確認してみると実際はかなり離れたところにあることがわかったのでホテルを変更しました。
次に変更したホテルが予約サイトの地図では実在していたのに、後にGoogleマップで確認したらホテルが見つからなかったので再び変更。
Googleストリートビューで確認できたホテルに変更しました。
大通りからホテルまでの道順もストリートビューで確認しておいたので、ドライバーに場所を案内できました。
と言うことで、Googleストリートビューで確認しておくことをお勧めします。
空港は一度外に出てしまうと中に戻ることができません。
空港内の用事は出る前に済ませましょう。
ゲートにはarmyさんがいて監視しています。