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インド

【ヒンディー語基礎フレーズ①】今すぐ!誰でも!日常で使える超簡単フレーズ15選

目次
  1. ヒンディー語の基礎フレーズ①
    • こんにちは
    • ありがとう
    • ある
    • ない
    • 良い
    • 大丈夫
    • 悪い
    • ちょっと待って
    • いかがですか?
    • ごめんなさい
    • どういたしまして
    • 日本から
    • 会いましょう
    • おいしいです
    • ダメダメ

ヒンディー語の基礎フレーズ①

 

発音の注意点や単語の意味、ワンポイントアドバイスなんかも解説していきますよ。

 

こんにちは

नमस्ते(ナマステ)

両手を胸よりちょっと上に合わせて「ナマステ」です。

相手に対する敬意のこもった挨拶になりますが、必ず手を合わせないといけないというわけではありません。

ナマステと言うだけでも大丈夫です。

ですが、相手が手を合わせて挨拶してきたらこちらも手を合わせて挨拶するのがマナーになります。

 

 

 

 

ありがとう

धन्यवाद(ダニャワード)

Thank youで済ますことも増えていますが、それでもधन्यवादは今でもよく使われます。

ウルドゥー語のशुक्रिया(Shukriya)もよく使われます。

最後の「ド」は半音(母音がない音)ですので添える感じの発音です。

ある

है(ハイ)

हैの前に「どこに」や「何が」という情報がきます。

「ハ」の発音は「ア」と「イ」の中間くらいに聞こえます。

ない

नहीं (ナヒン)

नहींの後ろにはहैがきますが、省略されることが多いです。

「ヒ」の音は「イ」に近い音です。

「ン」は鼻音ですので鼻にかかる感じです。

良い

अच्छा(アッチャ)

英語のgoodと同じ意味合いでとてもよく使われます。

肯定的な感情表現の意味でも使われます。

「ア」は短母音なので伸びはありません。

「チャ」は有気音なので息が口から出る音です。

大丈夫

ठीक(ティック)

こちらもよく使われます。

頼み事への肯定的な返事や「なるほど」のような相槌にも使われます。

また調子を聞かれて「大丈夫、問題ない」のような意味でも使われます。

「ティ」は有気音で強い音で、舌は中間の上側に軽く付いています。

「ク」は半音なので添える感じですが、無気音なので息はでません。

悪い

बुरा (ブラ)

これは「間違っている」「善悪の悪」「粗悪」という意味の悪いになります。

英語のbadになりますので、अच्छाの対義語と言えます。

「調子が悪い」と言いたいときは「大丈夫ではない」という言い方をしますので、

ठीक नहीं हैと言えます。

「ラ」は巻き舌の発音で、且つ長母音ですので少し伸ばすイメージで言います。

ちょっと待って

एक मिनट (エクミナト)

एकは1、मिनट は英語のminutです。

なので直訳は「1分」なんですが、会話で使うときは「ちょっと待って」という意味になります。

同じ意味合いで「दो मिनट(ドーミナト)」と言うこともあります。

दोは「2」という意味です。

「ク」は半音なので添える感じですが、無気音なので息はでません。

「ナ」ははっきりした「ア」ではなく、ぼやけた「ア」です。

「ト」は半音なので添える感じで、かつ息は外に出ません。

いかがですか?

कैसे है?(カイセ ヘイ)

これは挨拶の時にナマステとセットで使われます。

返事はअच्छा है(調子いいです)とか ठीक है(大丈夫です)と答えられます。

自分から「कैसे हैं?」と聞いてもいいですし、聞かれたら聞き返します。

英語のHow are you?と同じ感じです。

「カ」もはっきり発音しない「カ」ですし、「イ」もはっきり聞こえないことが多いです。

というのも「ai」で一つの母音だからです。

「ケセ」と言っているように聞こえるかもしれません。

ごめんなさい

माफ कीजिए(マーフキージエ)

日本語にすると「申し訳ありませんでした」の意味ほうが近いと思います。

普通の会話で謝る時はSorryを使うほうが一般的です。

また日本では自分のために相手が大変なことをしてくれた時などに「すいません」「ごめんなさい」という場面がよくありますが、こちらではそういう場合धन्यवादです。

「フ」は半音でかつ息が出る発音ですので、ろうそくを息でけるイメージがわかりやすいかもしれません。

「キ」は息が出ない音で、長母音なので少し伸ばすイメージです。

どういたしまして

कोई बात नहीं(コイ バート ナヒン)

直訳は「何ということもありません」です。

英語のNo problemが近いと思います。

お礼を言われたときの「いえいえ、どういたしまして」という気持ちや、謝られたときの「大丈夫です、どうってことありません」という気持ちを表せます。

「コ」は無気音で息が出ません。

「ト」は半音なので添える感じです。

「ヒ」の音は「イ」に近い音です。

「ン」は鼻音ですので鼻にかかる感じです。

日本から

जापान से(ジャパンセ)

日本と中国と韓国を一緒くたに考えている人が多いので、コルカタではとりあえずどこへ行っても「チャイニーズ」とささやかれます。

「コリア?」と聞きにくる子もいますが、十中八九BTSファンです。

年配の方のほうが第二次世界大戦の日本とインドの繋がりを知っているので「日本人」と聞くと喜んで歴史を話してくれたりします。

「~से」は「~から」という意味です。

ちなみに「~まで」は「~तक(タク)」です。

会いましょう

मिलेंगे(ミレンゲ)

मिलेंगेの前に「再び」という意味のफिर(フィル)をつけると「また会いましょう」という意味になり、英語のSee youと同じお別れの時の挨拶になります。

「レン」はLの発音の「レ」と鼻音のセットです。

おいしいです

स्वादिष्ट है(スワディスタ ヘイ)

英語のTastyを使うことも多いです。

最初の「ス」も二つ目の「ス」も半音発音になりますので息を抜くだけの感じです。

「タ」も半音ですので添える感じです。

ダメダメ

ना ना(ナーナー)

英語のNo Noと同じです。

私たちはコルカタにいるので、コルカタ寄りのヒンディー語になります。
インドは広いので場所によってよく聞く単語や使われるフレーズなどに多少の違いがあります。
「通じない」ということはありませんが、別のところから来た人感がでます。
日本の方言のような感じだと思えばよいです。