今回は動画にテロップを挿入する方法です。
テロップは凝り出すと果てしないので、今回は基礎だけとりあえず覚えましょう。
やっていくうちに自分好みのデコレーションが出来るようになるはず。
PremiaProは定期的にセーブをしてくれますが
command+Sまたはctl+Sで自分でセーブもできます。
やっている作業が飛んだらやばい時には定期的にセーブしましょう。
①キーボードTで文字ツールをONにする
キーボードのTを押すと赤枠にあるように文字ツールが使えるようになります。
②プログラムパネルに打ち込む
テロップのあらゆる調整は後でできますのでご安心を。
文字ツールの状態でカーソルをプログラムパネルに置くと赤枠が現れて文字が書けるようになります。
文字を打つと、画像のピンクの枠にあるようにテロップレイヤーが自動的に出来上がります。
テロップは青枠にあるエッセンシャルグラフィックスのパネルで調整できます。
※このパネルがない方はこのブログをチェックしてください。
https://nepapi-blog.com/premiapro-workspace/
その場合はエッセンシャルグラフィックスのパネルの上部にある参照と編集をご確認。
編集の方をクリックしてください。
またはテロップを打った後に他の部分をクリックしたりすると見えなくなります。
もう一度文字ツールのままプログラムパネルに打ったテロップの上をクリックして赤枠を登場させてから探してみてください。
今回は大まかにできるところを紹介します。
・テロップの長さを調整
動画のようにテロップレイヤーの後ろを引っ張ったり縮めたりして調整できます。
・テロップのフォントを変更
パネルのテロップをダブルクリックすると画像のように赤く選択されます。
それからエッセンシャルグラフィックスにあるテキストのタブを開きます。
変更したいフォントをクリックするとフォントが変更されます。
・テロップ位置の変更
画像の上部にある赤枠と青枠のところでテロップ位置を調整できます。
手動でテロップ位置を動かしたい場合はツールパネルの選択ツールを選択します。
プログラムパネルのテロップにカーソルを合わせると青枠になりますので手動で動かせます。
次回はフォントの装飾について踏み込んでみましょう。