食はどこの国へ行っても生活の中心的存在ですね。
今回はネパールのお肉事情についてです。
こんな感じで書いていきます。
🌟 何のお肉が売ってるの?
🌟 どうやって買うの?
🌟 肉加工品も売ってるの?
何のお肉が売ってるの?
ネパールで手に入るお肉は思いのほかいろんな種類があります。
大体のお値段とともに書いてみると・・・
・鶏肉(300円/キロ)
・水牛(400円/キロ)
・黒豚(400円/キロ)
・ヤギ(500円/キロ)
このほかにもアヒル、地鶏、七面鳥、白豚なども入手可能です。
牛肉も行くとこ行けば売ってます。
どうやって買うの?
鶏肉、水牛、黒豚はそれぞれお肉屋さんがあるのでお店に行って買います。
その他の肉については育ててるところなどに行かないといけなかったりします。
買い方は簡単。
お店に行ったら欲しい重さを言えば売ってくれます。
肉の購入の仕方は動画にあげてます。
まずは豚肉。
ネパールではお肉屋さんに行くとあまりカットされてない状態の豚さんが台に置かれていたりします。
それをカットしながら売ってくれます。
微妙に毛の残った分厚い皮や脂や骨もついたまま売ります。
豚は白豚と黒豚がいて一般に売っているのは黒豚です。
白豚は少々値段も高く、一般のお店には売っていません。
そして鶏肉。
ネパールでは通常、鶏の骨をそのまま使います。
私たちは鶏の骨を取る技術を持ってる鶏肉屋さんを探しました。
鶏の骨を取るのは手間なので、料金は数十円くらい上乗せしたりします。
最後は水牛。
水牛は肉がとにかく硬いです。
なので調理するときは細かく切ります。
でも臭みがなく、脂や余計な骨もほぼないので使いやすい肉でもあります。
ネパールでは薄切り肉は売っていません。
肉を薄切りにする機械が導入されてないからだと思います。
ナイフでカットして切り分けてくれますが骨も一緒についてきます。
大きい骨ならいいのですが、大きい骨を切り分けるときに叩き割るようにして切るのでかなり骨の破片もついています。
よく洗ってから小さい骨がついていないかを調べて調理することをお勧めします。
それを怠った結果、くっついていた骨を噛むと歯が折れそうになりますから・・・。
肉加工品も売ってるの?
種類は少ないですが売っています。
輸入品を扱うようなお店に行けば、ベーコンとソーセージが冷凍で売っています。
ソーセージはネパール産のもあります。
ソーセージはチキンか水牛かです。
ただ冷凍状態があまり良くないこともあって解凍と冷凍を繰り返したものに当たることもありますのでご注意を。
ネパールでは挽肉(キーマ)は一般的ではありません。
探せば挽肉用の機械を備えたお店を見つけられます。
冷凍庫のあるお店では挽肉が冷凍で売っていることもあります。
ただ上述と同じ理由で肉が傷んでいることもありますので、臭い肉に当たってしまった場合は諦めましょう。
それと加えてもう1点。
人間用のキーマと一緒に犬用キーマも売っているため、よく確認してから買ってくださいね。