ネパール観光ビザの取得の流れ
ネパールに渡航するにあたりビザは必須事項です。
旅行のためだけなら観光ビザでOK。
ネパール観光に来る人のために必要な観光ビザに取得方法についてお伝えします。
※ネパールのビザ事情はころころ変わるので、取得前にネパール大使館のホームページを必ずチェックしましょう。
オンライン申請してネパール大使館で取得する方法
ネパール大使館でビザを取得するまでの段階を説明していきますね。
- ネパール大使館のオンラインフォームから申請する
- オンライン申請受付書を印刷
- パスポートと申請書を郵送
① ネパール大使館のオンラインフォームから申請する
Visa From Nepalese Missionを選択しましょう。
クリックすると画面が切り替わります。
そして東京のネパール大使館に送る場合は「Embassy of Nepal,Tokyo」を選択します。
あとはフォームに必要事項を記入します。
言語は英語か中国語の選択しかないようですね。
✅ 自分の顔写真の画像
✅ パスポートの画像
✅ ネパールでの滞在ホテル名
✅ ワクチン接種証明書
ワクチン接種証明書ですが、コピーを送れば大丈夫です。
原本は念のため持っておき、コピーも持っていくといいかもしれません。
トリブヴァン空港に着くとまず証明書確認カウンターがあります。
証明書を提示すると返してくれます。
ネパール人の中にはスマホを提示している人もいました。
降りてわりかしすぐに確認カウンターがあるのですぐに見せれるようにしておくと良いでしょう。
ビザ代は滞在日数によって変わります。
〜15日 : 4,000 円
16日〜30日:6,000 円
31日〜90日:15,000 円
※税金などがこれに上乗せされらことはありません。
支払いは日本円現金のみです。
自分の連絡先を書いたメモも同封しておくことをお勧めします。
不備があった場合、連絡先が書いていないと着払いで全部送り返されてきます。
② オンライン申請受付書を印刷
③ パスポートと申請書とお金を郵送
郵送の際には返信用封筒と書留分の切手を同封する必要もあります。
約2週間後に返送されてくるようなのでビザの準備はお早めに。(私たちのビザは1週間で送られてきました)
ビザを日本で所得しておけば空港ではそのまま入国カウンターへ直行できます。
入国カウンターでビザの開始日付を記入してくれます。
記載はないのですが、コロナワクチン接種証明書を求められます。
証明書がない場合は最低10日間分の滞在するホテルの予約表の提示が求められます。
返送されてきたら、何日用のビザが貼ってあるかチェックしましょう。
また入国カウンターでビザ開始の日付を書いてもらったら必ず日付を確認しましょう。
入国カウンターでビザのシールに滞在日付を記入してもらうのですが、間違っていることもあります(多々あります)。
私のビザは年が間違っていて入った日付よりビザが終わる日付の方が過去というドラえもん的なビザになっていました。
気づいたのが後日だったのですが、イミグレに行ったら明らかにおかしいのでイミグレの人がぺぺっと直してくれました。
日付の違いだとややこしいことになりそうなのでよく確認しましょう。
ちなみに今回はビザに日付を書くのを忘れられたので「書いてちょうだい〜」と催促しました。
皆様もお気をつけください。
ネパール大使館に送るもののまとめ
・パスポート
・ビザの手数料
・ワクチン接種証明書もしくはホテル滞在予定表
・申請書
・書留分の切手を貼った返信用封筒
※ネパールのビザ事情はころころ変わるので、取得前にネパール大使館のホームページを必ずチェックしましょう。
2014年に初めてネパールに行った時のアサンの様子
おまけ
ちなみに外国人が取得可能なビザの主なもの3つはこちらです。
🔘 観光ビザ
🔘 ビジネスビザ
🔘 学生ビザ
ビジネスビザと学生ビザは取得にはかなりハードルが高めです。
以前よりオンラインフォームがかなりみやすくなっていてびっくりです。
私たちがネパールへ行った当時のビザ申請については動画で喋っていますので
興味のある方はどうぞ↓↓↓
NEPAPI Radio「ネパールの観光ビザは年間150日まで取得できます」【#034】