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ネパール生活

【観光ビザ延長】ネパールの観光ビザ延長方法と注意点

ネパールの観光ビザは1年のうち最長150日となっています。

ただし最初は90日分しか出ませんので、それ以上ネパールに滞在したい方はイミグレーションに行ってビザの延長をしなければいけません。

今回はその方法についてです。

ネパール観光ビザの延長申請

申請の方法は2つあります。

①ネット申請

>>ネパール大使館オンラインフォームページ

上のリンクをクリックすると下の画像のようなページが開きます。

 

右上のVisaExtensionをクリックします。

 

 

カトマンズのイミグレで申請する方はapply officeをDepartment of Immigrationにします。

ここにネパールの入国時ビザに書いてあるビザナンバーとパスポートナンバーを打ち込みます。

 

 

最初にネパールに入国した時に画像のようなVISAがパスポートに貼られていると思いますので、Visa No.とPassport No.を打ち込みましょう。

Proceedをクリックすると下のような画面になります。

 

必要項目を埋めます。

上から順に

・取得可能なVISA

・延長の目的

・ネパールでの電話番号(電話番号取得方法は下の記事を参照)

・延長したい日数

・ネパールでのアドレス

(住所がよくわからない方はここはKathmanduと書いておけばOK)

 

【ネパール航空でネパールへ】東京駅-トリブヴァン空港-ホテルまで東京駅へ〜チケットレスの罠 タイトルに「東京駅から」と書いたが、私たちは地方からまず東京に出ないといけない。 前もって「えきねっ...

 

延長日数を打つとVISA Planを選択するボックスが出てきます。

Plain:1度出国したらVISA日数が残っていても再入国できません

MRE(Multiple):VISAの期間内であれば何度でも出入りできます

値段は

Plain:USD180

MRE:USD205

 

料金やその他諸々、コロコロ変わりますので取得前の確認は忘れずに。

記入するとPROCEEDボタンが青くなりますのでクリックします。

PDF画面になりますのでそれをダウンロードまたは印刷してイミグレに持っていきましょう。

②イミグレ申請

私たちはイミグレで申請することが多いです。

混んでさえいなければイミグレで申請する方が簡単です。

イミグレを入ったところに機械があります。

上記のネット申請と同じ画面が映っていますので入力していきます。

最終画面でProceedを押すと機械の下から印字された紙が出てきます。

 

*機械の側には入力を助けてくれる方がいます。

不安な顔をしていればあっという間に全部その方がやってくれます。

 

イミグレでの流れ

 

印刷された紙とパスポートを持って受付へ行きます。(大抵カウンター4です)

受理されると隣のカウンターでお金を払うように言われます。

渡されるパスポートと紙を持ってお金を支払に行きます。

2022年10月現在は1日3ドル換算です。

ですから60日延長ですとPlainの場合、180ドルです。

ネパールルピーで支払いできます。(約23000ルピーくらい)

支払後に領収書とパスポートが返却されるので、最初のカウンターへ戻ってパスポートを渡します。

しばらくすると名前を呼ばれるのでパスポートを取りに行きましょう。

QRコード付きのビザが貼られていますので確認してください。

イミグレは日によって激混みしていたり、休みだったり、時間制限があったり、機械が故障していたりするのでビザが切れる数日前には更新に行くようにしましょう。

またビザが切れる1週間以上前では更新できないようです。

イミグレのホームページ、Twitter、Facebookには何かと情報が載っているので確認してみましょう。

>>Department of Immigration

ただしとてもとても見にくいのと、重要な情報はネパール語のドキュメントに書いてあったりするので難易度高めです。

ネパール在住日本人の方々のTwitterをフォローしておくと、イミグレ情報含め色々な情報が入手できるので登録しておくいいかなと思います。