長期旅行や移住で持っていきたいものはこちらのブログに書いています。
買っていってよかったもの紹介
①ホッカイロ
ネパールは高低差の激しい地形ですので、長距離移動するとかなりの温度差になります。
特に慣れない場所での冷えは体にこたえます。
ダウンジャケット的なものはネパールでも手に入りますが、ホッカイロは売ってません。
ちなみにお土産に喜ばれる品物でもあります。
②虫除け・殺虫剤
これは主に蚊への対策ですが、必須です。
ネパールにもコンセントに刺して部屋の中の殺虫するものはあるのですが、半径30センチくらいしか効いてないんじゃないのかなと思うくらい効果薄いです。
さらにチトワンなどのタライ方面にいくほど蚊は大きくなり、日本の殺虫剤でも持ちが悪いです。
「12時間効く」と書いてあったら6時間の効果かな・・・という体感です。
虫除けスプレーは探せばネパールでも手に入るのかもしれないですが私は見たことないです。
持参することをお勧めします。
③薬
私が持っていくものを箇条書きしてみます。
・解熱鎮痛剤:ネパールの痛み止めは飲んだ2時間後くらいに30分ほど効いただけでした。またネパールの解熱剤は強力すぎて飲んだ直後に寒さで震えるという話をちょくちょく聞きます。
・吐き気どめ:ネパールの吐き気どめは私には効きませんでした。吐くとかなり体力消耗するので不用物はできるだけ下から排出したいです。
・下痢止め:食中毒の下痢は半端なくひどいです。できれば下痢止めを飲んで病院に行くことをお勧めします。
わたしは海外旅行組に圧倒的人気の正露丸を持っていきました。
・咳止め:ネパールの咳は本当にひどいです。寝れたもんじゃありません。ネパールの方でも咳はかなり長引きます。
個人的にネパールの薬局で買う咳止めの薬は効きます。
ただネパールで有名な咳止めは依存効果が高いという話も聞きますので、心配な方は日本のお薬持っていくといいと思います。
わたしはこれも海外組に人気の龍角散を持っていきます。
あとちょっと調子がおかしいかなという時に何度も助けてもらったのが葛根湯とビオフェルミンです。
私は酔わないので持っていきませんが、ネパールの道と運転の方法は酔う人にとったらかなりの拷問かと思われます。
酔い止めをお持ちください。
④洗濯ロープ
ネパールにはコインランドリーはありませんし、一般家庭の洗濯機普及率も高くありません。
ホテルにクリーニングサービスはないものと思った方がいいです。
なので、ホテル住まいだと自分で洗うことになるかと思います。
洗剤は売ってますしハンガーも売ってますが、ちょうどいい洗濯ロープが売ってません。
ただの紐なら売ってますが、ハンガーの固定が欲しいですよね。
洗濯ロープ1本あると何かと便利です。
⑤モバイルバッテリー
ネパールはよく停電になります。
ひどいと丸1日以上停電になったりします。
スマホで情報を見たりやり取りをするためにスマホの充電は超重要。
モバイルバッテリーがあるととりあえず安心です。
さらに停電が丸一日続くこともあるのでソーラー付きだと尚良しです。
⑥チェーンロック
ネパールは凶悪な犯罪はそこまで起きませんが、スリ窃盗はよくあります。
特に外国人は狙われます。
ホテルの従業員と結託して部屋から盗む話も聞きます。
ホテルに貴重品は置きっぱなしにしないことはもちろんですが、盗めなさそうと思わせることも大事です。
スーツケースがチャーンロックで固定されてれば切断してまで持っていくことはほぼありません。
⑦日除け対策
ネパールはカトマンズもポカラも標高が高いです。
なので思った以上に日差しがきついです。
長期滞在であればUVクリームや帽子をネパールで買うのもいいかもしれませんが、短期旅行で買うのも勿体無いかな・・・と思います。
それ系は輸入品なので品質の割にお高いのが現状です。
日傘を買ったら開いた勢いで傘の骨が折れるなんてことも普通ですので。
⑧リュック
山登りやトレッキングの予定がなくてもネパールでは両手が空いている方が何かと良いです。
道路状態が悪かったり、激混みしていたり、色々話しかけられたりして注意があちこちに散らされます。
その時、手に何か持っていると結構ストレスです。
買ったお土産なんかもポイといれれるくらいのリュックがあるといいですね。
急に雨が降る時期もあるので撥水してくれれば尚よし。
⑨懐中電灯
懐中電灯もネパールに売ってはいますが、適度なものがどこにでも売っているわけではありません。
先にも書いた通りよく停電しますので、昼間でも窓のないトイレなどはどこに便器があるかも見えません。
懐中電灯はあった方がいいでしょう。
⑩衛生用品
衛生用品と言っても範囲広いですが、主にサニタイザーと流せるティッシュのことです。
サニタイザーはネパールでも手軽に手に入るのですが、ネパールのサニタイザーは何しろ乾きにくいです。
手がべちょべちょになります。
逆にネパール人は日本のサニタイザーだと物足りないようです。
ティッシュですが主にトイレで必要になります。
紙で拭く文化ではありませんので、外国人用のお店のトイレ以外にはトイレットペーパーないです。