ネパールに150日間滞在するためにはできるだけたくさんアイテムを持っていきたいのですが、制限重量の中で荷物を選ばないといけません。その中でも私たちは衣類はしっかり持っていくようにしています。
ネパールは奄美大島と同じくらいの緯度ですので、暑い時期の外はかなり日差しが強く暑いです。バイクで渋滞にハマった時などは全身から汗が噴き出します。しかし、標高が高い場所が多いため寒い時期の朝晩は気温が下がり、家の中までかなり冷え込みます。ネパールの家は断熱は皆無ですから。さらに雨季のシーズンは突然のスコールに見舞われることもあります。
そんなバラエティに富む環境の中で快適に過ごすために持っていく衣類の中で幾らかのアイテムをご紹介したいと思います!!
衣類の紹介
たくさん持っていけるかというと荷物の制限重量があり、軽くて機能的な服が必要です。結果的にアウトドアに強いアイテムを選ぶことになってきますね。
機能面で絶大な信頼の The North Face
アウトドアといえばThe North Faceです。今回上下で揃えることにしました。
All Mountain Jacket
寒暖の差が激しく、限られたアイテムの中でやりくりしないといけないことを考えて選んだのがオールマウンテンシリーズです。
「オール」はオールシーズン使えるということです。真冬は中に着込まないといけなさそうですが、これでかなりの季節対応できそうです。脇下にベンチレーションもついているのでバイクに乗るときもムレを調整できます。また3層のGORE-TEXで突然の雨にもバッチリ対応できます。
ハリーはMサイズ、レイチェルはSサイズを着用します。
ネパールで数ヶ月きた使用感をまたアップしたいと思います。
All Mountain Pants
バイクで移動中にを想定して持っていきます。突然の雨が降ってきてパンツまでびしょ濡れになることもあったので安心です。サイドのジッパーがかなり開くので暑さの調整がしやすいです。シルエットにはある程度ゆとりがあるので重ね着もできます。
最高品質下着 ひだまり
私たちは標高が2000mで雪もちらつくほどの場所なので防寒対策をしっかりしていかなければなりません。それでひだまり本舗というメーカーの下着その名も「チョモランマ」を奮発しました。
ダンロン®繊維という最高レベルの保温力・速乾性・透湿性に優れた生地を使い、さらに3層構造の生地で保温力を高めるという優れものです。
ハリーはメンズのL、レイチェルはレディースのLを2セットずつ持っていきます。
こちらも寒い季節に実際の使用感をご紹介したいと思います。
The North FaceのAll mountainの上下とひだまり本舗のチョモランマ上下で完全防備を施せるはずです^^;
室内用
ウールや綿の素材は好きなのですが、乾きにくかったりかさばったりと、海外生活で少ない点数で使いまわすには不便さを感じることが多かったです。本当はウール100%のスーツとか好きなのですが…。
やっぱりユニクロ
それでネパールで着るものは機能的な化繊生地優先です。そこで私たちの部屋着や普段着はほぼユニクロのエアリズムです。薄くて丈夫でよく乾きます。ユニクロはやっぱりすごいんです。
室内履き(夏)
ネパールの家の床はコンクリートで、その上に自分でフロアシートやカーペットを敷きます。フロアシートの部屋にはスリッパがあるといいかもです。コロナ禍に日本でも室内で愛用していたcrocsを持っていきます。
室内履き(冬)
ネパールの家は断熱はほぼないと言ってもいいので冬は下からかなり冷えます。
ダウンのレッグウォーマーを持っていきます。
冬用にも日本で使用していたお気に入りのスリッパを持っていきます。暖かくて履き心地がなんともよくおすすめです。
乾きやすい軽いは正義です!!
いかがでしたでしょうか?ネパールに持っていくのは化繊の生地が多いのですが、 お気に入りのスーツやコートは日本に置いていきます。寺田倉庫のMinikuraというサービスを使って預けました。またご紹介しますね。